ロンドン暴走テロ「イスラム国」が犯行声明
イギリス・ロンドンで22日に起きたテロ事件で、過激派組織「イスラム国」系の通信社が23日、戦闘員による犯行だと伝えた。
「イスラム国」系の通信社は23日、「イスラム国」の戦闘員が実行したと伝え、有志連合の国を標的にせよという指令に応じて行ったと主張した。事実上の犯行声明といえる。
ロンドンで起きたテロ事件で「イスラム国」が犯行を認めるのは初めてのこと。
一方、ロンドン警視庁は当初、車にはねられるなどして4人が死亡、40人がけがをしたとしていたが、日本時間23日の会見で、死者数が1人減って3人、けが人は29人になったと明らかにした。