米軍爆弾で「イスラム国」戦闘員36人死亡
アメリカ軍は13日、アフガニスタンで活動する過激派組織「イスラム国」を狙い、アメリカ軍が保有する中で最大の爆弾を投下した。
投下されたのは、核兵器をのぞくと最大の爆弾で、最強の破壊力をもつとされる「大規模爆風爆弾」。その威力から、「全ての爆弾の母」とも呼ばれている。アフガニスタン東部で「イスラム国」の戦闘員が使用していたトンネルや洞窟を破壊したという。
ロイター通信によると、「イスラム国」の戦闘員とみられる36人が死亡したという。
アメリカ・トランプ大統領「我が軍を誇りに思う。非常に成功した作戦だった」
アメリカ軍がこの爆弾を実戦で使用したのは初めて。