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米軍「イスラム国」狙い“最強”の爆弾投下

2017年4月14日 12:54

 アメリカ軍は日本時間の14日未明、アフガニスタンで活動する過激派組織「イスラム国」を狙い、アメリカ軍が保有する中で、最も大きい爆弾を投下した。

 投下されたのは、核兵器をのぞくと最大の爆弾で、最強の破壊力をもつとされる「大規模爆風爆弾」。アフガニスタン東部で、「イスラム国」の戦闘員が使用していたトンネルや洞窟を破壊したという。トランプ大統領は、「イスラム国」の壊滅を政権の優先課題に掲げている。

 トランプ大統領「我が軍を誇りに思う。非常に成功した作戦だった」

 アメリカ軍がこの爆弾を実戦で使用したのは初めてで、世界最強の軍事力が誇示された形。