旧ソ連のアルメニアの首都エレバンの中心部から2キロほど離れた市場にある倉庫で爆発がありました。

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旧ソ連のアルメニアで14日に撮影された映像に映っていたのは、建物から立ちのぼる黒煙です。すると、激しい爆発がおき、煙が押し寄せ、多くの人が逃げ惑いました。

消火活動をしていても、煙に隠れてしまうほどで、建物のなかでも、火がくすぶっていました。

地元住民
「こんなの見たことない、初めてだ」

実は爆発のあった場所は、花火を保管する倉庫でした。

AP通信によりますと、首都エレバンの中心部から2キロほど離れた市場にある倉庫で爆発がありました。タス通信によると、5人が死亡、60人以上がケガをしたということです。

しかし、なぜ花火を保管する倉庫から火が出たのかは明らかになっていません。ガレキの下敷きになった人がいる可能性があり、捜索が続いています。