“ロシアのAmazon”倉庫で火災 14人死傷1000人避難 放火の可能性も…
3日、ロシア・モスクワ郊外にある“ロシアのAmazon”とも呼ばれる大手通販会社「オゾン」の倉庫で火事がありました。
巨大な黒煙が立ちのぼり、青い壁の向こうに上がる炎。壁の一部は焼け落ちています。
火事があった倉庫は、配送予定の商品数千個を保管する場所だといいます。
オゾンマーケティング・ディレクター
「お客さまには注文の品が届かないかもしれないことをお知らせしました。もし配送ができなければ、速やかにお金をお返しします」
ロシアメディアによりますと、これまでに1人が死亡、13人がけが、従業員1000人が自力で避難しました。
捜査当局は、出火原因について電気系統のショートと放火の両面で調べています。