ハルキウ州で民家や教育施設の近くにロシア軍のミサイル着弾
ウクライナ中部の街に14日、ロシア軍のミサイルが着弾し、子ども3人を含む20人以上が死亡しました。連日各地で、ミサイル攻撃が相次いでいます。
ウクライナ当局によりますと、14日、中部の街ビンニツァの中心部のオフィスビルや医療施設などにロシア軍のミサイルが相次いで着弾しました。
この攻撃で、子ども3人を含む少なくとも23人が死亡、73人が病院に搬送されたということです。
ウクライナ側はロシア軍が黒海の潜水艦から巡航ミサイルで攻撃したとしています。
ゼレンスキー大統領「平和な街と市民の生活をミサイルなどで毎日破壊している国家は、世界のどこにもない」
また、その後、北東部ハルキウ州で民家や教育施設の近くにミサイルが着弾したということです。