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ゼレンスキー大統領“凍結したロシアの資産を復興資金にあてるべき”

2022年7月15日 11:49

ウクライナ中部の街に14日、ロシア軍のミサイルが着弾し、子ども3人を含む20人以上が死亡しました。ゼレンスキー大統領は「人間の仕業ではない」と強く非難しました。

ウクライナ当局によりますと14日、中部の街ビニツァの中心部のオフィスビルや医療施設などにロシア軍のミサイルが相次いで着弾しました。この攻撃で、子ども3人を含む少なくとも23人が死亡、71人が病院に搬送されたということです。

ウクライナ側は、ロシア軍が黒海の潜水艦から巡航ミサイルで攻撃したとしています。

ゼレンスキー大統領「ロシアによる挑発的なテロ行為だ。人間の仕業ではない、奴らは獣だ。8発のミサイルのうち2発が街の中心部を襲った」

また、ゼレンスキー大統領は凍結したロシアの資産をウクライナの復興資金にあてるべきと、あらためて訴えました。