米バイデン大統領、会談で見解 ガザ地区での病院爆発「イスラエルによるものではないようだ」
日本時間の18日夕方から始まったイスラエルのネタニヤフ首相との会談で、アメリカのバイデン大統領は、数百人が死亡したとされるガザ地区の病院での爆発について、「イスラエルによるものではないようだ」との見解を示しました。
この爆発について、イスラム組織ハマスはイスラエル側の空爆によるものだと主張する一方、イスラエル軍は関与を否定しています。
イスラエル軍は新たな映像を発表し、ガザ地区の過激派「イスラム聖戦」が発射したロケット弾が誤って直撃したものだと反論しています。