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「つくる責任つかう責任」廃棄される食料

2019年9月4日 16:03
「つくる責任つかう責任」廃棄される食料

the SOCIALでは、今月を「SDGs月間」として、SDGsにまつわるゲストを招き、多くの関連企画を取り上げる。今回のゲストは、新しい果物の価値観を提案しているFRUITESTの代表・有井誠氏。

今回、取りあげるSDGsの項目は「(12)つくる責任つかう責任」。世界では毎年、生産される食料全体の約3分の1に相当する量が、開封されないまま腐るなどして廃棄されている。どんな現実や課題があるのだろうか。


■有井誠氏プロフィル
有井氏は、これまで旬の時期に産地でしか味わうことのできなかった完熟果物の本当のおいしさを世界に広めたいと、FRUITESTを立ち上げた。日本全国の農家を自ら訪ね、厳選したシャインマスカットなどのプレミアム品種の完熟果物を素材として扱う。1年間の賞味期限を実現し、みずみずしさを保ちながら、日本が誇る旬の完熟果物の風味を堪能できるレアドライフルーツを、レアドライの技術を持つ国内協力工場と共に商品化。日本が誇る旬の完熟果実を1年中、おいしく手軽に楽しめる新しい果物の価値観を提案している。

【the SOCIAL guestより】