米・インディアナ州で銃乱射 容疑者は20歳男…一般男性が射殺
アメリカ中西部インディアナ州のショッピングモールで、男が銃を乱射し3人が死亡した事件で、容疑者は20歳の男だったことが分かりました。
地元当局によりますと、インディアナ州グリーンウッドのショッピングモールで銃を乱射したのは20歳の男で、ライフル2丁と拳銃1丁を所持していたということです。
また、男を射殺したのはその場に居合わせた22歳の一般男性で、地元当局は、「武装した市民がいなかったらより多くの人が亡くなっていた」と述べました。
今回の事件を受け、銃規制に反対する全米ライフル協会は「銃を持った悪人を止めるのは銃を持った善人だ」とツイートしています。
アメリカの有力紙ニューヨークタイムズは2000年以降に起きた433件の銃乱射事件のうち、たまたま居合わせた人が容疑者を撃ったのは22件にとどまり、まれなケースだと分析しています。