混乱の様子も…トランプ政権の新たな暴露本
アメリカの政府高官が書いたとされるトランプ政権の新たな暴露本が出版された。大統領の指示で政権内が混乱する様子が書かれている。
トランプ政権の新たな暴露本が発売された。題名は「警告」、著者は匿名の政府高官とされている。ワシントンの書店には深夜にもかかわらず、話題の暴露本を購入する客の姿があった。
本の中では、トランプ大統領が最高裁の判断により自らの政策が行き詰まると、「あのクソ判事どもを排除しよう」と言って判事の削減法案の作成を指示したことや、不法移民をテロ容疑者の収容所に移送するよう提案したことなどが書かれている。
また、政府高官らが大統領を辞めさせる案を練っていたことなどが明かされ、政権内の混乱ぶりが描かれている。