米前大統領補佐官「ツイッター不当に制限」
アメリカのボルトン前大統領補佐官は22日、およそ2か月ぶりにツイッターを再開し、退任以降、トランプ政権によって個人のツイッターアカウントの利用を不当に制限されていたと主張した。
大統領との意見の対立で退任したボルトン前補佐官は22日、退任以降、2か月ぶりにツイッターへの投稿を再開。「辞任直後に差し止められていたツイッターのアカウントを取り戻した」と表明し、これまでホワイトハウスによって個人アカウントの利用を不当に制限されていたと主張した。
ボルトン氏は、大統領のウクライナ疑惑をめぐり、内情を知る立場にあったキーマンとみられている。
ボルトン氏は「私が何を言うか恐れたのだろうか」との見方を示し「再び意見を表明する時だ!」とも強調。今後、どのような情報を発信していくかが注目される。