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ロシア軍は「攻勢作戦激化の可能性高い」 ウクライナ北東部侵攻で 米政策研究機関が分析 

2024年5月12日 9:20

アメリカの政策研究機関「戦争研究所」は10日、ロシア軍はウクライナ北東部への新たな侵攻で、「戦術的な足場を確保し、攻勢作戦を激化する可能性が高い」との分析を公表しました。

ウクライナ北東部・ハルキウ州へのロシア軍の侵攻について、戦争研究所は10日、ロシア軍が複数の集落を制圧した可能性が高いと分析しました。また、ロシア軍は今回確保した戦術的な足場を活用し、攻勢作戦を激化させる可能性が高いとしています。

仮に、ウクライナ第二の都市・ハルキウから20キロの距離まで進軍すれば、市内への日常的な砲撃が可能になり、後の大規模攻撃への下準備となるということです。

一方で、ハルキウの占領作戦が差し迫っているわけではなく、今回の攻撃で東部の他の戦線からウクライナ軍の戦力を引きつけ、手薄になったところから突破口を開くという目的である可能性が高いと分析しています。