ロシア側から連絡 サハリン島で新たに“高齢男性”の遺体発見 不明者との関連を確認中
サハリン島で新たに日本人とみられる遺体が発見されたとロシア側から連絡がありました。
海上保安庁によりますと、4月に北海道・知床半島沖で発生した観光船沈没事故をめぐり、31日午前、ロシア側から外交ルートを通じて28日にサハリン島のトマリ地区沿岸で日本人とみられる遺体がみつかったと連絡を受けたということです。
関係者によると、遺体は身長160センチほどの高齢の男性とみられ、腰痛ベルトをつけていたといい、遺体と事故の行方不明者との関連を確認しているということです。