北朝鮮、来月までに固体燃料の新型ICBMを発射か 韓国分析
韓国の情報機関は、北朝鮮が来月までに固体燃料型の新型ICBM(=大陸間弾道ミサイル)を発射する可能性もあるとの分析を示しました。
韓国の国家情報院が7日、国会に対して報告をしました。報告を受けた国会議員によりますと、国家情報院は北朝鮮が今月から来月にかけて大規模な軍事訓練を実施すると分析し、事前探知が難しい固体燃料型の新型ICBMを発射する可能性もあるとみています。
また、偵察衛星の打ち上げやICBMを正常角度で発射する可能性もあると指摘しています。
一方、金正恩総書記には3人の子どもがいて、第1子については男という情報があり、引き続き確認中としています。
また、第2子のキム・ジュエ氏とみられる娘については、正規の教育機関に通わず、平壌の自宅で教育を受けていて、乗馬がうまく、金総書記が満足しているとの情報があるということです。