迫る米アカデミー賞“レッドカーペット”が様変わり…ディナーには日本の「宮崎牛」も
アメリカの映画の祭典、アカデミー賞の授賞式といえば、欠かせないのがレッドカーペットですが、今年、様変わりすることになりました。
アカデミー賞といえば、俳優や監督を迎える赤い絨毯が印象的ですが、1961年以降、初めてシャンパン色に変更されることになりました。主催者は「大きな決断をした」と話しています。
そして、授賞式後の俳優らのディナーも公開されました。ビーフは日本の三大和牛のひとつとされる宮崎牛です。ディナーの総責任者であるアメリカのスターシェフ、ウルフギャング・パックさんが宮崎牛にほれ込んで、5年前からアカデミー賞後のディナーで採用しているといいます。
ウルフギャング・パックさん「俳優らもみんな日本の牛肉が大好きなんだ。上質な肉だからシンプルに焼いて、しょうゆ、わさび、ピクルスを添えるだけだ」
アカデミー賞の授賞式は日本時間の13日午前です。