ロシア国防省 ウクライナ側の戦車など“戦利品”展示
ロシア国防省は1日、ウクライナ侵攻で奪い取ったとする戦車などを展示しました。
モスクワ中心部の戦勝公園には、ドイツのレオパルト戦車やアメリカのブラッドレー歩兵戦闘車など、西側がウクライナに供与した兵器が戦利品として展示され、今回は西側メディアにも取材を認めました。
見学に来た市民「私たちの子供や知らない人たちが見ることで、兵士を誇りに思うことができる」
ロシアでは今月7日にプーチン大統領の通算5期目の就任式、9日には第二次世界大戦の戦勝記念日を控えていて、今回の展示も国威の発揚につなげる狙いがあるとみられます。