上海ディズニーランドが営業再開 入園時の陰性証明不要に “ゼロコロナ政策”緩和受け
中国政府がゼロコロナ政策を緩和したことを受け、休園していた上海ディズニーランドが8日から営業を再開しました。
上海ディズニーランドは、先月29日に感染対策を理由に営業を休止していました。
お客さん「政策をすごく支持します。長い間、生活が影響を受けてきましたから」「隔離は嫌です。昔のような普通の生活に戻りたい」
中国政府は7日、ゼロコロナ政策の大幅な緩和を発表し、国内の移動制限を事実上、撤廃したほか、多くの場所でPCR検査の陰性証明の提示も不要としました。
上海ディズニーランドは、「最新の政策に基づいて対策を更新した」としていて、入園時の陰性証明は求めていません。
ただ、上海市の規定で、園内のレストランの利用には、引き続き、48時間以内のPCR検査の陰性証明が必要ということです。