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国際
2020年8月20日 14:21

米民主党大会 ハリス副大統領候補が演説

アメリカ大統領選挙に向け、黒人女性初の副大統領候補となった民主党のハリス上院議員が指名受諾演説を行いました。

ハリス氏は、自身の生い立ちを交えながら人種を超えた団結を訴えました。さらに新型コロナウイルスをめぐる、トランプ大統領の失態を厳しく追及しました。

ハリス副大統領候補「トランプ大統領の失態によって、多くの人命が失われた。今の大統領は悲劇を政治的武器に変える人物だ」

ハリス氏は、トランプ大統領を「無能で無神経」と痛烈に批判しました。その上で、「バイデン氏こそが人種差別を解消する大統領になる」として、支持を呼びかけました。

これにトランプ大統領はすぐさまツイッターで反応し、「彼女は以前、バイデン氏を人種差別的だ、無能だと言ってなかったか?」と皮肉で応酬しています。

会場では、大観衆の代わりに、スクリーン上でハリス氏に拍手を送る人たちの姿が映し出され、演説終了後にはバイデン氏がかけつける演出もありました。

また、オバマ前大統領も登場し、トランプ大統領を厳しく批判しています。

民主党・オバマ前大統領「トランプ氏は期待に反し大統領の仕事に真剣に取り組まなかった」

オバマ氏は「今の政権は勝つために必要なら民主主義を崩壊させる」と強い危機感を示しました。21日は党大会の最終日で、大統領候補のバイデン氏が演説に臨みます。勝利に向けて、有権者を動かすメッセージを発信できるのか注目されます。