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金委員長が台風被災地視察「自分を責める」

2020年10月14日 11:54

北朝鮮メディアは、金正恩委員長が台風被害の復旧現場を視察し、立ち遅れた生活環境での暮らしを強いたとして「自分を責める」などと述べたと報じました。

14日付の労働新聞によりますと、金委員長は列車で東部の咸鏡南道を訪れ、台風被害の復旧の状況を視察しました。金委員長は作業にあたる軍人がいたことで10日の「党の創立75年を盛大に祝うことができた」とねぎらったということです。

復旧の進捗(しんちょく)を評価する一方で、半世紀前に建てられた住宅もあると指摘し、「立ち遅れた生活環境の中で暮らすようにしたことを深刻に自責すべき」と述べました。

その上で地区全体を再建しモデル都市に転換させる構想を示したということです。

来年1月の党大会に向け、国内の結束をさらに強める狙いがあるものとみられます。