NYで期日前投票開始 若者ら投票呼びかけ
新型コロナウイルスで大きな打撃を受けた米・ニューヨークで期日前投票が始まり、若者らが投票を呼びかけました。
ニューヨーク州では24日から期日前投票が始まり、朝から多くの人が投票所を訪れ、フェイスシールドなどの感染対策がとられた会場で投票を行いました。
一方、投票所の近くの公園では、若者らが中心となって期日前投票を呼びかけました。選挙当日に人が密集することを避けられるとした上で、仕事などで当日に投票できない若者が多くいるとして、事前に投票することの意義を訴えました。
主催者「若者には、この国の未来を本質的に変える力があると思っています」
地元メディアによりますと、今回の選挙では、これまでにすでに前回の選挙を上回る5600万人以上が郵便投票を含む期日前投票を済ませたということです。