米大統領選“大量の郵便投票”確認作業続く
アメリカ大統領選挙が最終盤に入る中、各地の選挙管理当局の施設では、届いた大量の郵便投票の確認作業が続けられています。
ロサンゼルスにある管理センターには、これまでに前回の大統領選を大きく上回るペースのおよそ130万人分の郵便投票が届いています。
集計前の最も重要な作業が、送付物に書かれた有権者のサインと事前登録されたものとの照合で、専用の機械がフル稼働しています。
当局は、スタッフを増やして対応していて、書き忘れなどがあれば、有権者に連絡するということです。
郵便投票が急増する中、地元メディアは、サインのミスなどで受理されない票が増える可能性があると伝えています。