アメリカ西部カリフォルニア州のロサンゼルスでは、レストランの夜間営業の禁止などの措置が取られることになりました。

ロサンゼルスの保健当局は、感染拡大を受け経済活動に対する新たな制限を発表しました。

現在、レストランは、風通しの良い屋外の飲食スペースに限り営業が可能ですが、今月２０日からはその利用客が５０％に制限され、さらに午後１０時以降の夜間営業が禁止となります。

飲食店オーナー「問題は５０％の収容制限だ。（売り上げが減り）店の運営費を払うのが困難になる」

また、新規感染者の５日間の平均が４５００人以上となるなど基準を超えた場合には、夜間の外出制限令が出されるということです。