台湾・蔡英文総統、パラグアイ大統領選の与党候補「当選確実」で祝意 台湾との“外交維持”掲げる
南米パラグアイで4月30日、大統領選挙の投開票が行われ、台湾との外交関係の維持を訴える与党候補のサンティアゴ・ペニャ元財務大臣の当選が確実となりました。南米で唯一となった台湾との外交関係は維持される見通しです。
台湾外交部はパラグアイ大統領選の結果を受けて、蔡英文総統の祝意を伝えたと明らかにしました。その上で、「民主主義と自由という共通の価値観と伝統的な友好関係に基づき、パラグアイの新政権との交流を深めていく」とコメントしています。
台湾外交部がHPで発表したコメント:
https://www.mofa.gov.tw/News_Content.aspx?n=95&sms=73&s=114555