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イランのペゼシュキアン大統領 国連総会でイスラエルを非難、恒久的な停戦を求める

2024年9月25日 9:12
イランのペゼシュキアン大統領 国連総会でイスラエルを非難、恒久的な停戦を求める

アメリカ・ニューヨークで行われている国連総会で、イランのペゼシュキアン大統領は、イスラエルはガザで大量虐殺を行っていると非難し、恒久的な停戦を求めました。

イランのペゼシュキアン大統領は24日、国連総会で演説しました。

その中で「イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で残虐行為を実行し、11か月の間に4万1000人以上の罪のない人々を冷酷に殺害したのを世界は目撃した」と述べ、イスラエルは大量虐殺を行っているとして、激しく非難しました。

また、「イスラエルはガザで敗北しており、どんなに野蛮な暴力を振るっても、その無敵神話を回復することはできない」と述べ、国際社会に恒久的な停戦を実現するよう求めました。

さらに、イスラエルがレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに対して、大規模な攻撃を行っていることについても、大勢の犠牲者が出ているとして、「地域や世界を巻き込む前に終わらせるべきだ」と訴えました。

最終更新日:2024年9月25日 9:12