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マクロン大統領が感染 仏政府対応に批判も

2020年12月18日 5:15

フランスのマクロン大統領の新型コロナウイルス感染を受け、会談などで接触した各国首脳などの隔離が相次ぎ、感染対策に問題がなかったかなど、政府の対応に批判の声も上がっています。

マクロン大統領は17日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と診断され、7日間の隔離措置に入りました。これを受け、今週行われた会談や昼食会などでマクロン大統領と接触したEU(=ヨーロッパ連合)のミシェル大統領や、スペインとポルトガルの首相らが隔離措置に入ることが相次いで発表されました。

感染拡大が懸念されるクリスマスにむけて、フランス政府は感染予防の徹底を国民に呼びかけている最中で、現地メディアなどは、「なぜこの時期に昼食会を頻繁に開いていたのか」など政府の対応を批判的に報じています。

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