米大統領「プーチン氏が側近を“更迭・自宅軟禁”の兆候」
アメリカのバイデン大統領は、ロシアのプーチン大統領が、「一部の側近の更迭や自宅軟禁を行っている兆候がある」と述べました。
バイデン大統領「確証はないが、プーチン大統領が一部の側近を更迭したり自宅軟禁したりしている兆候がある」
バイデン大統領はさらに、「プーチンは、外部との接触を避けているようだ」とも指摘しています。
また、首都キーウ周辺での活動を大幅に縮小させるとするロシア側の発表について、バイデン大統領は、「私は懐疑的だ」とする一方、「東部のドンバス地方の態勢が強化されている証拠がある」とも述べています。
一方、国防総省のカービー報道官は、キーウ周辺のロシア軍ついて、「およそ20%が再配置を行っている。前日と変化はない」としつつ、「引き続きキーウは空爆を受けている」と指摘しています。