イスラエルと「イスラム聖戦」 停戦合意 エジプトが仲介
攻撃の応酬が続いていた中東イスラエルとパレスチナ自治区のイスラム過激派組織が7日、停戦することで合意しました。
ロイター通信などによりますと、停戦はエジプトの仲介により進められ、現地時間の7日夜遅くから停戦することで双方が合意しました。
パレスチナ自治区「ガザ地区」では、先週末からイスラエルがイスラム過激派組織「イスラム聖戦」に対し空爆を行い、イスラム聖戦側もロケット弾を発射するなど攻撃の応酬が続いていました。
ガザ地区の当局者は一連の攻撃により、パレスチナ側で44人が死亡し、そのおよそ半数は子供を含む民間人だったとしています。