62人乗ったインドネシア旅客機、墜落か
インドネシアのジャカルタ沖で9日夕方、乗客・乗員62人が乗った国内線の旅客機が消息を絶ちました。当局は、離陸直後に墜落したとみて調べています。
消息を絶ったのは、ジャカルタからカリマンタン島のポンティアナクに向かっていたスリウィジャヤ航空の旅客機です。
インドネシア当局によりますと、機体はボーイング737-500型で、日本時間9日午後4時半過ぎに離陸した直後に、海上で消息が途絶えました。
当局は、付近の海上から機体の一部とみられる破片を回収し、墜落したとみて原因を調べています。
乗客・乗員62人の安否は分かっていません。
在インドネシア日本大使館によりますと、現時点で日本人が乗っていたとの情報はないということです。