エリザベス女王 夫の葬儀以来、初の公務
イギリスのエリザベス女王は27日、夫のフィリップ殿下の葬儀以来、初めての公務に臨みました。
エリザベス女王は27日、ロンドン郊外のウィンザー城でラトビアの大使らとオンラインで会談しました。イギリスメディアによりますと女王はフィリップ殿下との結婚式の際に贈られたという思い出のブローチを身につけ、笑顔を見せたということです。今月17日に執り行われたフィリップ殿下の葬儀以来、初めての公務となりました。
高齢のエリザベス女王は徐々に公務を他の王室メンバーに引き継いでいますが、イギリスメディアは長年連れ添った夫を亡くしたことでさらに公務を減らしていくことになるとの見方を伝えています。