IOCバッハ会長 7月12日に来日へ
IOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、東京オリンピック開幕前の7月12日に来日することが分かりました。
これはIOCのコーツ調整委員長が関係者に宛てた文書で明らかにしたものです。この中で、バッハ会長が7月12日に来日し、それ以降は大会運営の調整に入るとしています。
また、コーツ委員長は文書の中で、「この大会を安全なものにするために我々は全力を尽くす義務がある」と強調。新型コロナウイルスの対策については「この夏に実施される徹底的な対策に疑いの余地はない」と自信を見せました。
バッハ会長は今月来日する予定でしたが、緊急事態宣言の影響で延期され、コーツ委員長が示した日程とは別に来月の来日も調整しています。