ロシアがキーウにドローン攻撃 主要インフラ施設で大規模火災
ウクライナの首都キーウで19日、ロシアによるドローン攻撃があり、主要インフラ施設で大規模な火災が発生しました。
ロイター通信によりますと、首都キーウで19日、ロシア軍による複数のドローン攻撃があり、爆発音が聞こえたあと、主要な電力インフラ施設で大規模な火災が発生しました。
キーウのクリチコ市長は「19日早朝に爆発音が聞こえ、主要インフラ施設が被害を受けた」と明らかにしました。
また、キーウ州のクレバ知事によりますと、ドローン攻撃により2人が負傷し、被害はかなり深刻だということです。
一方、ウクライナ国境警備局は、防空システムが作動し、19日にはキーウでイラン製ドローン10機を撃墜、ウクライナ全土では30機を撃墜したとしています。