カンヌ上映「竜とそばかすの姫」に称賛の声
世界三大映画祭のひとつ、フランスのカンヌ国際映画祭で、日本の細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」が公式上映され、観客から称賛の声があがりました。
2年ぶりの開催となったカンヌ国際映画祭で、細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」は、「カンヌ・プルミエール部門」に選出され、15日、公式上映されました。
「竜とそばかすの姫」は心に傷を抱えた女子高校生が、ネット上の仮想世界を舞台に、不思議な出会いを通じて悩みながらも成長する姿を描いた作品です。
観客「とても美しくて感動的な映画だった。目に涙が…」
観客「細田監督の作品は全て見たが、一番完成度が高かった」
カンヌ国際映画祭でアニメーション作品が選ばれるのは異例で、日本からは唯一のプルミエール部門選出となりました。