イタリア 店内飲食などに接種証明を義務化
イタリアでは6日からレストランの店内での飲食などについて、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する『グリーンパス』などの提示が義務づけられました。
イタリアでは6日から店内で飲食する際には、ワクチンを少なくとも1回接種したことを証明する『グリーンパス』や、48時間以内の検査の陰性証明などの提示が義務づけられました。コロッセオや美術館などの観光名所でも同様の措置がとられます。
観光客「私もワクチンを接種していますが、全面的に賛成です。みなさんがワクチンを接種すれば、問題は解決すると思います」
『グリーンパス』などの証明の運用は来月からさらに拡大され、飛行機や高速鉄道を利用する際にも必要となるほか、教職員や大学生などにも取得が義務づけられることになっています。