閣僚3人靖国参拝 韓国「深い失望と遺憾」
終戦の日に合わせ小泉環境相ら3人の閣僚が靖国神社を参拝し、菅首相が玉串料を納めたことについて、韓国外務省は「深い失望と遺憾」を表明しました。
また、日本側に対し、「歴史に対する謙虚で真なる反省を行動で見せることを促す」とした上で、「そのような姿勢が基盤になってこそ、未来志向的な日韓関係を構築し周辺国の信頼を得られる」と主張しました。
岸防衛相が参拝した13日には、韓国外務省がソウルにある日本大使館の熊谷総括公使を呼び出し抗議していますが、15日のところはコメントの発表にとどめています。