アメリカのホワイトハウスは、菅総理大臣の自民党総裁選への不出馬表明を受け、「ホワイトハウスで最初にバイデン大統領と会談した首脳だった」「共通の課題への対処に感謝する」などとする声明を出しました。

ホワイトハウスは、「菅総理は、バイデン大統領とホワイトハウスで最初に対面形式で会談した外国首脳でした。両首脳はＧ７（＝主要７か国）首脳会議や初のクアッド（日米豪印）首脳オンライン会合でも会談しています。バイデン大統領は、新型コロナウイルス対策、気候変動、北朝鮮、中国、台湾海峡の平和と安定の維持を含めたインド太平洋および世界が直面する共通の課題に対処する菅総理のリーダーシップとパートナーシップに感謝しています。菅総理の今後のご活躍を祈念しています。日米同盟は、両国の政府間だけでなく、国民の間でも強固であり、今後もそうあり続ける」としています。