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2021年9月24日 14:55

朝鮮戦争終戦宣言提案に与正氏「良い発想」

朝鮮戦争終戦宣言提案に与正氏「良い発想」
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北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、韓国の文在寅大統領が提案した朝鮮戦争の終戦宣言について、「良い発想だ」と評価した上で、今後の対応次第で「関係回復を議論する用意がある」との談話を発表しました。

金与正氏は24日午後、国営メディアを通じて談話を発表し、文大統領が国連総会で提案した朝鮮戦争の終戦宣言について、「朝鮮半島の不安定な停戦状態を終わらせ、相手の敵視を撤回する意味では、興味深い提案で、良い発想だ」と評価しました。

ただ、「今、適切かどうか確認すべき」だとして、韓国側が先に北朝鮮への敵視政策などを撤回すべきだと主張。その上で、与正氏はこれらの前提条件がそろうならば、「南北の対話を維持し、関係回復の展望を建設的に議論する用意がある」と言及し、対話の早期再開を望む文政権に揺さぶりをかけました。