地球温暖化の予測モデルを開発した業績で、ノーベル物理学賞に選ばれたプリンストン大学の真鍋淑郎氏が会見に臨み、「好奇心が研究の原動力だ」などと喜びを語りました。

ノーベル物理学賞・真鍋淑郎氏「私は気候変動の研究をとても楽しくやっていました。好奇心が研究活動すべての原動力です。私は自分の研究に１００％専念することができました。妻が尽くしてくれたことに本当に感謝しています」

真鍋さんは会見後、大学構内で行われたレセプションに参加し、学生らとの記念撮影に応じました。

プリンストン大に通う日本人留学生「同じ大学にいられたことで感動でいっぱい。追いかける存在になれたらいいと思う」

真鍋さんは、家族に囲まれながら終始笑顔で会場を後にしました。

真鍋淑郎氏「（Ｑ　受賞が決まりシャンパンの味は？）何にでも合うおいしいドリンクですね。エンジョイしました」