米アラスカ州 10人乗り飛行機が行方不明…3人の遺体見つかる
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米アラスカ州 行方不明になったとみられる飛行機の写真(提供:USCG)
アメリカ・アラスカ州で6日、乗客乗員あわせて10人を乗せた飛行機が行方不明となったことが分かりました。これまでに3人の遺体が見つかったということです。
地元警察は、6日アラスカ州・ウナラクリートを出発したベーリング航空の飛行機が、行方不明になったと発表しました。
飛行機は同じ州にあるノームへ向かう途中で通勤のために利用していた乗客9人とパイロット1人が搭乗していたということです。
沿岸警備隊などによりますと、飛行機は、ノームへ到着するおよそ10分前に急激に高度と速度が低下し、その後、通信が途絶えたということで、詳しい事故の原因は分かっていません。
また、沿岸警備隊は7日、行方不明となった機体と特徴が一致する飛行機を発見し、機内から3人の遺体が見つかったと発表しました。
アメリカ国内では、ワシントン近郊で旅客機と軍のヘリコプターが衝突したほか、フィラデルフィアで小型機が墜落するなど、飛行機の事故が相次いでいます。
最終更新日:2025年2月8日 12:37