北京五輪会場で練習中ポーランド選手が骨折
来年2月に開幕する冬の北京オリンピックの会場で、ポーランドの男子選手がリュージュの練習中に足の骨を折る大けがをしたことが分かりました。
大会組織委員会によりますと、ポーランドの男子選手は8日、北京市延慶区の競技会場でリュージュの練習中に足を骨折し、搬送先の病院で手術を受けたということです。
ロイター通信によると、選手が滑走中に本来開いているはずのゲートに衝突し、左ひざの骨を折るなどの大けがをしたということです。選手が今シーズン中に復帰できるかは分かっていません。
現在、大会組織委員会と国際リュージュ連盟が事故の原因を調査しているということです。