北京五輪の競技会場「アイスリボン」公開
来年2月に開幕する北京冬季オリンピックの競技会場の一つが日本メディアなどに公開されました。
10日に公開されたのはスピードスケートの会場となる通称「アイスリボン」です。来年、2022年に合わせて22本のリボンをイメージしたデザインが特徴で、2008年の北京オリンピックの競技会場の跡地に作られました。
スケートリンクの広さは1万2000平方メートルでアジア最大、製氷には環境に配慮した特殊な技術が使われているということです。また観客席は1万2000人を収容できるということです。
中国は国内の観客は入れる形での開催を目指していますが、中国各地で新型コロナウイルスの感染拡大は続いていて、結論は出ていません。