ツイッター創業者、CEOを退任へ 米国
アメリカのIT大手ツイッターの創業者、ジャック・ドーシー氏が29日、CEO(=最高経営責任者)を退任すると発表しました。
ジャック・ドーシー氏は2006年にツイッターを創業、最近では政治家らも情報発信のツールとして使うなど、世界的なSNSに成長しました。
その一方で、アメリカメディアによりますと、一部の投資家はツイッターの業績に不満で、ドーシー氏に退任するよう迫っていたということです。
後任のCEOは、パラグ・アグラワル最高技術責任者で、ドーシー氏は「パラグへの信頼は深い。今こそ彼が率いる時だ」とコメントしています。