NY国連本部前にショットガン男 一時騒然
アメリカ・ニューヨークの国連本部の前で2日、ショットガンを持った男と警察が3時間にわたりにらみ合いとなり、現場は一時騒然となりました。
ニューヨーク市警によりますと、国連本部の警備員から2日、「ショットガンを持った男がいる」との通報がありました。現場に駆け付けた警察官がショットガンを持った60代とみられる白人の男に対し、周辺の道路を封鎖した上で説得にあたりました。
当時国連本部にいた外交官「国連本部が最も安全な場所であると信じていた。こんなことが起きるとは全く思っていなかった」
男は自分の首に銃を突きつけるなどしましたが、3時間におよぶにらみ合いの末身柄を確保されました。
ショットガンには、実弾が入っていたということですが、ケガ人はおらず、警察はテロとは関係ないとしています。