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南ア大統領が新型コロナに感染、自主隔離へ

2021年12月14日 20:41

オミクロン株の流行で第4波のまっただなかにある南アフリカで、ラマポーザ大統領が新型コロナに感染しました。オミクロン株かどうかは明らかにしていません。

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オミクロン株の流行で第4波のまっただなかにある南アフリカ。(感染者 318万785人 死者 9万148人 米ジョンズ・ホプキンス大 14日午後5時時点)

ラマポーザ大統領が新型コロナに感染しました。ロイター通信によりますと、オミクロン株かどうかは明らかにしていませんが、症状は今のところ軽く、自主隔離に入りました。

国民に対しては、ツイッターで次のように呼びかけました。

南アフリカ ラマポーザ大統領
「油断しないでください。安全を確保するためにできること、必要なことをすべて行い、まずはワクチンを接種しましょう」

ラマポーザ大統領は12日、ケープタウンで行われたイベントに出席したあと、体調不良を訴え、その後、陽性が判明したといいます。すでにワクチン接種を完了したあとのブレイクスルー感染でした。

南アフリカ政府は、今週予定していたラマポーザ大統領の追加接種は延期するとしています。