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「一緒に未来を見すえて幸せに」ウクライナ出身写真家のチャリティー展覧会を開催している男性からのメッセージ

2022年5月27日 9:54
「一緒に未来を見すえて幸せに」ウクライナ出身写真家のチャリティー展覧会を開催している男性からのメッセージ

ロシアによるウクライナへの侵攻。世界中で1日でも早い解決を求める声が広がる中、様々な立場の方からのメッセージを紹介しています。ウクライナ出身の写真家の作品でチャリティー展覧会を開催している男性からのメッセージです。

ART-AID実行委員会代表・渡辺真也さん
「こちらに展示されているヴィクトリア・ソロチンスキーというウクライナ出身の写真家の作家なんですけれど、私は彼女と古い友人関係になります。2月28日(侵攻4日後)のタイミングでヴィクトリア・ソロチンスキーがLands of No-Return(帰らざる国)というウクライナの限界集落の写真作品をフェイスブックにアップしまして、ウクライナ支援をしてほしいというメッセージを添えていました。もしかしたらこのLands of No-Returnを日本で展示をして、チャリティー展示をするのはとてもいいんじゃないかと思いまして、彼女にオファーをしたところ、ぜひやりたいというお返事をいただけて、今回の展示開催に至りました。今、ウクライナは戦時下にありまして大変苦しい状況にあると思います。きっとウクライナもこれから10年、20年、もしくは半世紀かかるかもしれませんが、幸せな国になって、新たな文化を、素晴らしい文化を享受する時代が来ると思いますので、ぜひ心を強く持って私たちも後ろに控えておりますのでぜひ一緒に未来を見すえて幸せになっていけたらと思います」