「日本国民のみなさんの関心の低下を防ぎたい」国際交流団体の代表を務める男性からのメッセージ
ロシアによるウクライナへの侵攻。世界中で1日でも早い解決を求める声が広がる中、様々な立場の方からのメッセージを紹介しています。学生時代からウクライナの人たちと親交を持ち支援活動もしている男性からのメッセージです。
ウクライナと親交がある国際交流団体「STAGE」代表・伴場森一さん
「ウクライナの方との関わりがございまして、私が大学院生のときに内閣府が行っている世界青年の船という国際交流事業に参加したんですね。このときに初めてウクライナが参加国として選ばれて、代表青年たちと1か月ほど一緒にご飯食べたり国際交流したり、国際的な課題に関して議論などをしました」
「(現在は)ウクライナ関連のイベントにはなるべく足を運ぶようにしていまして、そこで人脈・ネットワークを広げて、ほかの方々ともなにか一緒に支援などができないか、そういうことを話し合っている最中です。この戦争が終わったらウクライナ人にとって『はい全て解決』ではないんですね。なので、私の今後のミッションとしては、少なくとも日本国民のみなさんの関心の低下を防ぎたいなと考えています」