「あの大惨事を生んだ第二次世界大戦の再現」東京大空襲を伝える資料展を開催する男性からのメッセージ
ロシアによるウクライナへの侵攻。世界中で1日でも早い解決を求める声が広がる中、様々な立場の方からのメッセージを紹介しています。
東京・台東区で毎年、東京大空襲を伝える資料展を開催する男性からのメッセージです。
東京大空襲記念資料展 実行委員会 川杉元延さん(80)
「私は東京大空襲、今から77年前、その資料を保存したり、その資料展を開催したり、そんなことをしてきまして、その悲惨な現状、当時の状況が今回、ウクライナで行われている。あの大惨事を生んだ第二次世界大戦の再現、領土問題のからむそれに憤激しています。まずは、ロシアの侵略をまずやめると、その上で人道的な支援は世界の人たちが協力して行う、そうすべきと思ってます」