ソウル転倒事故 「政府は機能していなかった」 梨泰院で約150人の若者たちがデモ行進
韓国・ソウルの繁華街、梨泰院(イテウォン)で起きた転倒事故。156人もの犠牲者の大半は、若者でした。3日夜、事故現場の前では約150人の若者たちが 「止められたはずだ。政府は機能していなかった」 などと書かれたメッセージボードを掲げ、デモ行進をしました。デモの代表者は「国家が国民の安全に責任を取ろうとしない態度を見せていることが、一番大きな問題」などと指摘しました。
警備態勢の不備を認めた警察への批判が相次ぐ中、事故当時の対応をめぐり新たな指摘が…。
※詳しくは動画をご覧ください(11月3日放送『news zero』より)