行方不明の飛行機見つかる、10人全員の死亡確認 米・アラスカ州
U.S. COAST GUARD HANDOUT
アメリカ・アラスカ州で行方不明になっていた飛行機が7日、海氷の上で見つかり、乗っていた10人全員の死亡が確認されました。
アラスカ州の地元警察は、6日ウナラクリートからノームに向かっていたベーリング航空の飛行機が、行方不明になったと発表しました。
沿岸警備隊は7日、救助隊のヘリコプターが飛行機の残骸を発見したと発表しました。乗客9人とパイロット1人全員の死亡が確認されたということです。
アメリカ国内では、ワシントン近郊で旅客機と軍のヘリコプターが衝突したほか、フィラデルフィアで小型機が墜落するなど、飛行機の事故が相次いでいます。
最終更新日:2025年2月8日 14:55