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ロシア軍総司令官「全体として緊迫している」と苦戦認める ウクライナ侵攻

2022年10月19日 12:16

ウクライナ侵攻を統括するロシア軍の総司令官が18日、「全体として緊迫している」と苦戦を認め、一方的に併合を宣言した南部ヘルソン州について「非常に困難な状況にある」と戦況が厳しいことを認めました。

ウクライナ侵攻の総司令官に新たに任命されたスロビキン上級大将が18日、ロシアメディアの取材に応じました。

スロビキン総司令官はウクライナ侵攻について、「全体として緊迫した状況だ」と苦戦を認め、特にウクライナ側が反転攻勢を強める南部へルソン州について「困難な状況にある」と述べ、戦況が厳しいことを認めました。

スロビキン総司令官「へルソンの今とこれからは軍事的な状況次第である。へルソンは今日も非常に困難な状況にある」

また、状況によっては「最も難しい決断も排除しない」と発言し、何らかの行動に踏み切る可能性を示唆しました。

一方、そのへルソン州では18日、親ロシア派の行政トップが「ウクライナ軍が水力発電所のダムを破壊する計画を立てている」と主張し、一部の住民を避難させると明らかにしています。